負ける気ないんだよ。

啓太が好き

っていう気持ち。
うん。誰にも負けないな。
俺に誇れるものがあるとしたら、この気持ちだけ。
もし、啓太が別の人のものになったとしても。
変わらず、ずっと想い続けていける。

幸運な事に。
啓太も俺の事を好きだと言ってくれて。
俺の想いは成就された。

実は。
啓太に、俺と同じだけ好きになってもらおう、なんて事は考えた事がない。

啓太が想う以上に、俺は啓太が好き。

それで良いと思う。
出会ってから今まで、そしてこれから。
終わりなく、死してもなお。

大好きだよ。
愛してる。

啓太への想いは、降り続く溶けない雪の様に、ずっと静かに積もっていくのだから。






FIN



いつみれんちゃんに頂きました。
理事祭りに何か書いてとお願いしたら
「眠れなかったからこんなん書いてみました。」
とのお言葉。
やっぱり愛のある人は違いますね。
シンマの和希とえらい違いだ!
有難うございました。